見守りシステムの主な機能
複数の利用者を同時に見守り安心できる介護を
効率的な介護業務を実現
多床設置した離床センサーを詰所等の離れた場所からパソコンの画面で一覧で確認、複数人の利用者を同時に見守りできます。
居室状態の「見える化」によって安心感が得られ、同時見守りによって訪室の優先順位の判断ができるため、介護者一人ひとりの身体的・精神的負担を軽減します。
例えば「睡眠」状態の利用者に対する巡視は、比較的手の空いた時間や利用者が起きている時間に行うなど、介護業務を効率的に行うことができます。
複数の利用者を同時に見守り
複数人の状態をひとめで確認できる一覧表示。「居室の見える化」にともなう安心感が、職員の様々な負担を軽減し、業務を効率化します。訪室前に状態が確認できるので、人数の少ない夜間介護の負担を軽減します。
同時に表示できる数は10床、28床、40床と、規模に応じて設定できます。
利用者が危険な状況の場合は赤く点滅し、音でもお知らせしますので、優先的なケアが可能です。
睡眠の深さを判定
ベッド上の利用者の荷重変化から体動を算出し、目覚めているのか眠っているのか、さらに眠りの浅い/深いを判定します。
体位変換や排泄介助などが利用者ごとに最適なタイミングでの介護が可能になります。
バイタルアラート
一週間程度の使用で平常時の呼吸数、脈拍数を取得し、上限値と下限値を設定することにより、バイタル異常時に早期アラート通知をします。体調の変化にいち早く対応することができます。
(医療行為を目的とした使用はできません)
温湿度アラート
温湿度センサーを利用することで、温度・湿度が閾値を超えるとアイコンの枠の色が変化してお知らせします。熱中症予防などの参考になります。
スマートフォンで見守り
専用アプリを使用して、離れた場所からでも複数の利用者の状況を確認できます。また、アラート通知をアプリで自動受信するため、素早い対応を可能にします。
スマートフォンでナースコールを受信
ナースコールの握り押しボタンを見守りライフに接続することで、専用アプリでナースコールの押しボタンの通知が受信できます。簡易的なナースコールとして利用できるので、スマートフォン1台で見守りが可能に。