職員の負担軽減と転倒・転落事故がゼロに
社会福祉法人 吉祥会 介護老人福祉施設 寒川ホーム 様
お話を伺った方
社会福祉法人 吉祥会 介護老人福祉施設 寒川ホーム
今村様、鈴木様
導入前の課題
- 見守り機器には種類も多く、どの機器が施設の運用に合うものなのか、非常に選定が困難だった
- 試用期間がどのメーカーも一週間程度であり、職員が慣れ始めた頃に返却してしまうため、はっきりとした効果が分からないままだった
選んだ理由
- 「見守りライフ」は利用者の状態や睡眠状況の把握、バイタルの測定など、見守りから看取りまで幅広く活用することができる
- 数ヶ月の長い期間で検証に対応してもらえ、現場のスタッフも確かな効果と使いやすさを実感できた
- センサー内蔵タイプのベッドと違い、どのベッドにも設置できる。
- 価格帯も非常に安価で導入しやすかった
導入後の
成果・効果
- 導入後は夜間の訪室回数が低減し、スタッフは巡回以外の業務に集中できるようになった
- 転倒リスクが高い利用者の転倒・転落等のアクシデントがゼロに
導入前の課題
どの機器が施設の運用に合うものなのか、非常に選定が困難。
どのメーカーも試用期間が短く、はっきりした効果が分からないままだった。
寒川ホームでは、数年程前より介護ロボットやICTの活用に積極的に取り組んでおり、夜間に勤務するスタッフの、負担を軽減する見守り機器の導入を検討していました。しかし、見守り機器というものは種類も多く、どの機器が施設の運用に合うものなのか、非常に選定が困難でした。機器を選定する中で、実際にその機器を試用して効果を検証しましたが、試用期間がどのメーカーも一週間程度であり、職員が慣れ始めた頃に返却してしまうため、はっきりとした効果が分からないまま検証が終わっていました。「見守りライフ」の場合、試用期間が数ヶ月と長い期間検証することができ、現場のスタッフも確かな効果と使いやすさを実感できたため、スムーズに導入に踏み切ることができました。
選んだ理由
見守りから看取りまで幅広く活用することができる
見守りライフはベッド上の利用者の状態や睡眠状況の把握、バイタルの測定など、見守りから看取りまで幅広く活用することができます。また、センサー内蔵タイプのベッドと違い、どのベッドにも設置でき、価格帯も非常に安価で導入しやすかったことも採用へと至ったポイントでした。
導入後の成果・効果
夜間の訪室回数が低減し、スタッフは巡回以外の業務に集中
寒川ホームでは、利用者の満足度はもちろん、スタッフの心身の健康を重視した働き方改革にも力を入れています。見守りライフの導入後は夜間の訪室回数が低減し、スタッフは巡回以外の業務に集中できるようになりました。また、転倒リスクが高い利用者については、転倒・転落等のアクシデントがゼロになりました。
コメント
ご担当者様のコメント
現場のスタッフからも非常に好評な「見守りライフ」
社会福祉法人 吉祥会
介護老人福祉施設 寒川ホーム 副施設長 今村 様
見守りライフ導入後は、利用者の転倒・転落事故もゼロになり、夜間の定時巡回も改善され、大きな効果を得ています。
離床センサーとしての機能はもちろん、「睡眠状況が把握できるため、トイレ誘導・オムツ交換時間の目安に役立てることができた」、「新規の利用者へ使用することにより、生活リズムの把握にとても効果的であった」、「業務改善の幅が広がった」など、数多くの声が上がっています。