『見守りライフ』導入前ってどうやってケアしてたっけ?
社会福祉法人嘉祥福祉会 第Ⅱあま恵寿荘 様
お話しを伺った方
社会福祉法人嘉祥福祉会 第Ⅱあま恵寿荘
加藤施設長(右)
田口介護主任(左)
導入前の課題
- 人手不足により職員の精神的ストレスが大きく、退職の原因にもなっていた。
- 転倒・転落事故を防ぎたい。
- 施設が広いため端の部屋からコールが鳴ると走って駆けつける必要があり職員の負担が大きい。
選んだ理由
- 色とイラストで状態を見分けられるシンプルな画面設計。
- ベテランでも新人でも画面を見ただけで入居者の状態を判断しやすい。
- 導入しやすい価格帯。
導入後の
成果・効果
- 転倒が減り、職員のストレスが減った。
- ショートステイや新規入居者の行動パターンの把握に役立っている。
- 生活リズムグラフからトイレの間隔を把握できるため失禁対策にも役立っている。
導入前の課題
人手不足による精神的ストレスが退職の原因となり、さらに人手不足が続く悪循環
当施設は法人初のユニット型施設ということもあり、職員もユニット型の経験が浅く、ユニット型をよく分からないままスタートしました。1人で回さなければいけないユニット型は誰にも相談できない・頼れない状態で職員の精神的ストレスが大きく退職の原因となり人手不足が続く悪循環に陥っていました。また、人が少ないのに施設は広いため、コールが鳴ると走って駆けつける必要があったり、走って駆けつけたとしても間に合わず転倒されていることもありました。
選んだ理由
一番の決め手は『画面の見やすさ』
導入後の成果・効果
入居者の転倒が減り、職員のストレスも減りました。
今となっては現場になくてはならない存在です。
最初は床マットセンサーが足りない分の補充だと思っていましたが、見守りライフを日々使っていく中で入居者の転倒が減り、職員のストレスが減りました。変化を嫌う傾向がある介護現場で、今まで通りのやり方が楽だと決めつけるのでは無く、センサーを使用することで負担軽減になるということに早く気付く事が重要だと思います。センサーは職員のようにケアは出来ませんが、導入することで、絶えず入居者の状態を気にして目を凝らしていなくても的確に状態を教えてくれます。
今となっては見守りライフは現場になくてはならない存在です。
コメント
ご担当者様のコメント
生活リズムの把握や失禁対策にも活用しています。
社会福祉法人嘉祥福祉会 第Ⅱあま恵寿荘
田口介護主任
現在はショートステイと新規入居者に最も活用できています。見守りライフを使用すると入居者の行動パターンが分かり、転倒事故を防ぐ情報収集として大いに役立っています。また、失禁の対策にも活用できています。トイレの間隔をグラフから予測することで介助に入るタイミングが分かるため、実際に失禁される方がだいぶ減りました。