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「従来型センサーでは限界…」
負担軽減と事故防止を両立する見守りライフ

社会福祉法人明和会 特別養護老人ホーム明和苑 様

お話を伺った方

社会福祉法人明和会 特別養護老人ホーム明和苑
鈴木副苑長・生活相談員 鶴見様



導入前の課題

  • 床マットセンサーは通知元が分かりにくく、対応が遅れやすかった
  • 夜勤の見守り負担が増大し、転倒リスクが高まっていた
  • 体重測定に長時間を要し、業務負荷が大きかった

導入効果

  • 状態を即時把握できるため、夜間の転倒・転落事故が大幅に減少
  • ベッド上で体重測定が可能なため、作業時間と負担が軽減
  • 睡眠可視化で眠前薬の効果確認や調整がしやすくなり、ケアの質が向上

決め手は細やかな通知と体重測定機能

当施設では、転倒・転落の未然防止と職員の負担軽減を目的に、2024年3月に全居室95床へ見守りライフを導入しました。

見守りライフ導入前は床マットセンサーを使っていましたが、センサーを必要とする利用者の方が増えるにつれて「誰のアラートか分かりにくい」「通知確認に時間がかかる」といった問題が現場で顕在化し、特に職員が少ない夜勤帯は対応が後手に回りやすい状況でした。
また、全利用者様の体重測定には丸1日以上を要することもあり、利用者様・介護職員の双方に時間的・身体的な負担が生じていたのが実情です。

複数製品を比較検討した結果、補助金の範囲で導入可能な価格、および荷重センサーによる細やかな通知とベッド上での体重測定が可能という点が決め手となり、見守りライフの全床導入に踏み切りました。

導入1年半、現場が実感した事故減少と効率化

導入から約1年半で、夜間の転倒・転落は明らかに減少しました。職員は施設内の専用モニターで「起き上がり」「動き出し」「端座位」「離床」などを即時に把握できるため、通知を待たずにこちらから先回りで動けるようになったことが大きいと感じています。
利用者様が離床後、一定時間の経過で通知が届く「離床管理」により、職員からの声掛けやトイレ誘導がしやすくなり、事故の未然防止にも役立っています。

その他にも、ベッド上で荷重を確認できる体重測定機能のおかげで、これまで丸1日以上を費やしていた体重測定作業が大幅に省力化され、職員の負担が軽減されました。

また、睡眠の可視化により利用者様が「眠れているか」を客観的に捉えられるようになり、眠前薬の効果確認や調整に活かしています。看護師やケアマネジャーからも、見守りライフの導入以来「ケアの質が上がった」という声が挙がっており、チームとして機器活用の納得感も高まっています。

※本製品は『はかり』ではないため、参考値としてご活用ください。

睡眠と行動の分析で、より質の高いケアへ

これからは、見守りライフで蓄積される睡眠や行動データをさらに分析し、トイレ誘導の最適化や利用者様を「起こさない見守り」による睡眠の質向上を実現していきたいと考えています。 あわせて、介護記録の音声入力や掃除ロボットの導入など、見守り以外のICT化も進め、職員の業務負担を減らしながら、ご利用者一人ひとりに丁寧に向き合える時間をもっと増やしていく方針です。

現場に寄り添った改善を積み重ね、質の高いケアを継続的に届けてまいります。
 

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