「危険予見の強化」と「負担軽減」を目指して
社会福祉法人 東京有隣会 特別養護老人ホーム 第2有隣ホーム 様
お話しを伺った方
社会福祉法人 東京有隣会
特別養護老人ホーム第2有隣ホーム
山﨑介護長
安全の担保が可能な機器を求めて
見守りライフを活用した業務
見守りライフへの要望と今後の展望
「こうなればもっと使いやすい」という要望も使い慣れるにつれて見えてきます。例えば、センサにつながるケーブルが1本にまとまるといいなと感じています。トーテックさんからベッド下にケーブルが通ることを事前に説明していただき、納得したうえで導入していますが、やはり掃除とベッド移動のしづらさを感じるので改善できればもっと使いやすくなるのではないでしょうか。また、利用者様の荷重を検知するという特性上、入居者様がベッドの端で寝ていると端座位と判定されてしまうケースがあります。トーテックさんに教えていただきながらセンサを微調整しているところですが、もっと簡単に調整できれば使いやすいと思います。
当ホームは改築を予定しており、その際に見守りライフの全床導入を検討しています。ICT機器を積極的に活用することにより、スタッフの働きやすさにつながればよいと期待しています。介護業界全体の課題ではありますが、将来的には介護ソフトやセンサ機器等の横のつながりができ、トータルコーディネートできるようになると理想的ですね。
担当者より
見守りライフについて高評価をいただきありがとうございます。 「転倒リスクが高い方には見守りライフ」という認識が浸透されていると伺い、嬉しい限りです。 また、課題に挙げて頂いた介護ソフト連携ですが、様々なメーカと順次連携を進めていく予定です。
今後も現場スタッフの皆様、利用者様のお役に立てるよう、システムの改良に努めてまいります。
トーテックアメニティ株式会社
ネットワークソリューション事業部 見守りライフ推進室 岩﨑
検討に役立つサービス概要資料を無料でご利用いただけます